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7月7日、入籍記念日のこの日、富士山登頂へ挑戦してきました!

旦那は2度目、私は初めての体験です。
体力も人一倍無く、運動とは無縁の人生を歩んできた私にとって、富士山登頂はかなり過酷でした。(≧へ≦)
旦那の影響と、昨今の登山ブームに乗っかってやってみようかな、と思い挑戦してはみたものの、やっぱり富士山は大きくて大きくて、甘くはなかった。
それでも、登るのに8時間半、下るのに4時間半かけて、何とか達成出来ました!
その模様をご覧下さい~。

(写真が多いのでちょっと重いかも・・・です)

富士山の登山道は全部で4つあります。
今回は残雪の影響で頂上まで開通している登山道は「吉田ルート」のみだったので、それをチョイスするしかありませんでした。
このルートは、距離は長めだけど山小屋などは充実していて、一番利用する人の多い人気のルートだそうです。
ちなみに旦那が前回挑戦したのは、距離は一番短いけど勾配が急な「富士宮ルート」だったので、「吉田ルート」は2人とも初めてでした。

富士山に登るならば頂上でご来光を・・・と考えがちですが、初心者だし夜暗い中登るのは危ないだろうと言うことで、明るくなってから登る計画を立てました。
高山病予防の為、5合目で2時間ほど休憩してから登り始めるといいとのことだったので、夜中3時半くらいには到着していました。
車の中で、しばし休憩。。。

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段々空が白んできました。

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気圧が低いので、持ってきたお菓子の袋がパンパンに!(相変わらず辛いもの好きです 笑)

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5合目と言っても、既に雲の上!
ここからでも十分に素晴らしいご来光を望むことが出来ます。

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朝陽を受けて金色に輝く鳥居。無事に登頂できますように、と祈願。

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そして身支度を整えて、いよいよ出発です!6時半頃登山道のゲートをくぐりました。

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まずは緑の中を歩いていきます。朝陽がキラキラと気持ち良い~。
何故か最初はちょっと下りです。もったいない!!と思ってしまった。(笑)

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森林エリアを抜けると、左手にパーーーッとこんな風景が広がります。素晴らしい眺め!
この頃はまだ眺めを楽しむ余裕もアリ。(笑)

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何だか、木がすごいことになってます。
7合目まではとにかくゆっくりと登ること!と書いてあったので、意識的にゆっくりゆっくり登りました。

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6合目~7合目の間にある、つづら折と呼ばれるエリア。
ジグザグの道が続きます。まだまだ頂上は見えない。(>_<)

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山の天気は変わりやすいとはよく言ったもので、本当にさっきまであんなに晴れていたのに、急に雨が降り出しました。
レインウェア、リュックにかけるザックカバーは必須です。
雲と冷気が山肌をなぞるようにゾワゾワと登ってきました。

この後、7合目~8合目でゴツゴツとした岩場が続きます。
まさにロッククライミングといった感じで、このエリアがきつかったー。
しかも岩場がなっっっがいんです。
空気も薄くて息苦しいし、高山病なのか若干の頭痛もあり、それに加えて足場も悪く雨も降ってきた、寒い。。。
今考えても恐ろしいです。
写真なんて撮ってる余裕もないし、カメラを構えられるような足場じゃないので、この辺りの写真は1枚もありません。

P7074326.jpg
でも何とか8合目に到着。真っ白で何にも見えませんでした。
ちなみに、8合目の次は本8合目で、9合目じゃありません。
看板見たとき泣きそうになりました。(笑)
ここで、持ってきた水が底をついたので山小屋で調達しました。
当然ながら、500mlのペットボトルが500円します。
水とポカリを買ったので、1000円。
高いけど、山歩きは“少しでも軽く”が鉄則のようなので、水は最初から持ち過ぎないで、足りなくなったら買い足す方がいいらしいですよ。

本8合目から頂上までは山小屋がありません。
この先が本当の地獄。
9合目には紛らわしい鳥居があって、これが頂上かと思ってしまいました。(汗)
でも実際はこの先もすんごい過酷で、最後の最後にまたゴツゴツとした岩場があります。

空気も更に薄くなってきてるし、少し登っては休憩、また少し登っては休憩を繰り返し、本当に少しずつ進んで行きます。
あんまりきついので自然と涙も出てきたほどでした。(;_;)
私がかなりバテているので、旦那が私の分のリュックまで持ってくれました。
感謝、感謝。(涙)

そして、辛い辛いその先に、やっと頂上の鳥居が見えてきました!
この少し先が頂上です。
P7074409.jpg
(頂上から撮った鳥居)

あと少し・・・と思ってもなかなか足が進まない。
しかも、ここにきて何度も台風のような突風に襲われました。
油断すると風で体が押されて、岩からはがれそうになります。
はがれたら転がり落ちて、待っているのは大怪我か死。
あまりの恐怖にまた涙が出てきます。

でもやっとココまできたのだから!と言う思いで自分を励まして何とか一歩一歩進んで行きます。
鳥居を旦那と万歳してくぐった瞬間、感動なのか辛さからなのか、訳も分からず自然に涙が溢れました。
富士山ってすごいな。

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15時、無事登頂成功!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+
私の写真はバテバテで表情がひどすぎるので、とてもココには載せられません。(笑)

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これが富士山頂の様子。
山小屋が幾つか立ち並んでいるのですが、時間が遅かったからなのかどこも開いてませんでした。

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頂上の焼印を押してもらいます。

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ランチには遅くなっちゃったけど、頂上でおにぎりを食べてみたかったので、その願いが叶いました。
まるで冷凍庫から出したかのように冷たかったですが、それでもやっぱり美味しかった!

頂上滞在時間は40分ほど。
頂上と言っても広くて、火口をぐるりと回る「お鉢巡り」は2時間くらいかかるそうです。
この中に日本で最も高い「剣が峰」と言う場所がありますが、この日は強風の為通行止めになってました。

いつもの吉田ルートは登山道と下山道が別にあるのですが、これも残雪の為、下山道は閉鎖。
なので今登ってきた登山道を下山するしかありません。

何が怖いかって・・・、そりゃあもう、あの岩場ですよ。
登りはきついけど、まだ視覚的な恐怖がありません。
だけど下りは一歩踏み外したら確実に転がり落ちて大怪我する、と言う恐怖が付きまといます。
しかも強風に体は押されるし、既に体も疲れきっていてヒザもガクガクです。
気力も限りなく0に近い。

登りも長いな、と感じた岩場が、さらにその2倍あるんじゃないか、と言うほどでした。
下っても下っても、まだ終わらない。。。
そんな時、旦那がまたもや私の荷物を持ってくれ、「あと少しだから頑張って!」と何度も何度も声をかけてくれました。
自分も疲れて辛いだろうに・・・と嬉しくてまた涙が。。。(T-T)
ジーンと「絆」を感じた瞬間でした。

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予想外に時間がかかってしまったので、途中の山小屋で懐中電灯を購入。
地獄の岩場を何とか乗り切り、あとは比較的下りやすい道を通り過ぎてやっと6合目に到着しました。
この辺りで暗くなってしまったので電気を灯しながら、道を間違わないように気を付けつつ、20時頃やっと5合目に帰ってきました。
朝、車を出てから、ゆうに14時間が経過。

後で旦那に聞いた話ですが、何が一番大変だったかって、私にくじけないでいてもらうこと、だったそうです。(笑)
でも本当に心から「ありがとう」と言いたい。
きつかったし、辛かったし、怖かったけど、大きな感動と絆の深さを味わうことが出来ました。

ありがとう富士山!!!

最後まで読んで頂いて、どうもありがとうございました。


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2009.07.09 / その他お出かけ /
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